花火観覧ブログ

若草山焼きを平城宮跡の朱雀門越しにながめてみた

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

奈良県奈良市では1月下旬に若草山焼きという伝統行事が開催され、この一環として花火の打ち上げ(奈良礼賛大花火)も行われます。

若草山焼きは奈良市内を中心に複数のスポットで見られるということで、その一つである平城宮跡から朱雀門と共にお散歩がてらながめてみることに。

古都・奈良を感じられる景色と花火および山焼きのコラボレーションはとても美しいものでした。

平城京跡の朱雀門越しに若草山焼きをながめる

若草山焼きは奈良県奈良市で毎年1月第4土曜日に開催される伝統行事で、山上古墳の鶯塚(うぐいすづか)に葬る霊魂を鎮めるための祭礼として行われます。

流れとしては…

  1. 聖火行列(16:45〜18:15)
  2. 奈良礼賛大花火(18:15〜18:30)
  3. 山焼き(18:30〜)

といった感じになります。

特に花火についてはこの時期としては貴重な10号玉(尺玉)が打ち上げられるのは非常に魅力的です。

ちなみに広告ポスターやSNS上などで花火と山焼きの両者が収められたシーンを見たことがあるという方も多いと思います。

しかし実際には花火の打ち上げと山焼きは同時に行われるわけではないため、写真と実際の見え方が大きく異なる点には注意が必要です。

さて、先述したように若草山焼きは奈良市内を中心にいくつかのスポットから鑑賞および撮影することができますが、その一つに平城宮跡があります。

平城宮跡といえば奈良を代表する史跡スポットで、第一次大極殿や朱雀門といった歴史的建造物が複数あります。

そんなわけで、今回は平城宮跡の代表的な建造物の一つである朱雀門越しに花火と山焼きをながめてみることに…。

18:15頃から奈良礼賛大花火の打ち上げが始まります。

若草山焼き(奈良礼賛大花火)@朱雀門(平城宮跡)

写真を見る限りではだいぶ迫力がありそうな景色に見えるかもしれませんが、上の写真は望遠レンズ(焦点距離180mm程度)を使って撮影したものになります。

実際、朱雀門から花火打ち上げ場所までは直線距離で5.5kmほど離れているため、花火の見た目はかなり小さい上に迫力もほぼありません。

しかし、夜景の一つとして見れば歴史的建造物である朱雀門と花火の組み合わせは非常に美しいものがあります。

先述したように奈良礼賛大花火では10号玉(尺玉)の打ち上げが行われますが、この10号玉がとにかく美しいこと美しいこと…。

若草山焼き(奈良礼賛大花火)@朱雀門(平城宮跡) 若草山焼き(奈良礼賛大花火)@朱雀門(平城宮跡)

10号玉の打ち上げ数そのものはさほど多くはないですが、競技会で見るような非常にハイレベルな花火を見ることができます。

そして、みんな大好き千輪花火も朱雀門を美しく彩ってくれます。

若草山焼き(奈良礼賛大花火)@朱雀門(平城宮跡)

若草山焼きの花火といえばこの千輪花火というイメージを持たれる方も多いと思いますが、実際に生で見ると非常に美しいなーと感じさせられます。

若草山焼き(奈良礼賛大花火)@朱雀門(平城宮跡)

花火の打ち上げは15分ほどで終了し、続けてメインイベントとなる山焼きへと入っていきます。

平城宮跡から若草山までは距離があることから山焼きの雰囲気を目で感じる程度に留まりますが、花火と同じく日本の美を堪能することができます。

ちなみに山焼きは点火が行われてから約1時間程かけて徐々に燃え広がっていくような感じになります。

広告ポスターやSNS上などで見る写真では若草山が一気に焼けているように見えますが、実際にはそのような見え方にはなりませんのでご注意を。(上の写真は約30分間に撮影した写真を複数枚合成したものです)

ということで、歴史的建造物である朱雀門を芸術的な花火と山焼きのコラボレーションはまさに日本の美というべく光景でございました。

おわりに

平城宮跡の朱雀門越しにながめる花火と山焼きのコラボレーション。

距離が5km以上離れているため臨場感には欠けてしまうものの、歴史的建造物が花火と山焼きに彩られる様子は非常に美しいものがあります。

若草山焼きを夜景の一つとして見るのであれば、平城宮跡の朱雀門越しにながめるのも一興かなと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m