茨城県の花火大会

辰ノ口さくら祭り花火大会とは?見どころやおすすめ観覧スポットを解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに辰ノ口さくら祭りがあります。

そんな辰ノ口さくら祭りでは花火大会も実施されますが、どのような花火が打ち上がるのか気になる方も少なからずいらっしゃるかと思います。

本記事では辰ノ口さくら祭りで開催される花火大会を初めてご覧になる方向けに、見どころなどをざっくり解説いたします。

辰ノ口さくら祭り花火大会について

辰ノ口さくら祭り花火大会は茨城県常陸大宮市で開催される花火大会で、概要は以下の通りとなります。

開催時期2024年3月30日 19:00〜19:30(※例年4月上旬頃開催)
場所辰ノ口親水公園
打ち上げ数不明
最大号数10号玉
担当煙火店野村花火工業
有料観覧席なし
無料観覧席あり
公式駐車場あり
三脚利用可能
Webサイト辰ノ口さくら祭り | 常陸大宮市公式ホームページ

桜が満開を迎える4月上旬頃に実施される桜祭りで、期間中は全長1,300mに渡って続く久慈川堤防桜堤に行灯が飾り付けられます。

夜間にはライトアップも実施され、夜桜見物を楽しむこともできます。

週末にかけては花火大会などの各種イベントが実施されるなど、内容盛りだくさんなお祭りとなっています。

辰ノ口さくら祭り花火大会の魅力

辰ノ口さくら祭り花火大会の見どころは夜桜見物をしつつ日本屈指の芸術花火を楽しめる点にあります。

全国各地ではソメイヨシノの開花シーズンを中心に桜祭りが開催され、さまざまな催し物が展開されます。

本お祭りでは催し物や地元の食を楽しめるのに加え、夜桜ライトアップと花火まで楽しめるのが特徴として挙げられます。

その花火を打ち上げるのは野村花火工業さんで、全国花火競技大会や土浦全国花火競技大会で内閣総理大臣賞を過去に何度も受賞した経歴を持つ、いわば花火界のトップアーティストです。

本大会においても10号玉(尺玉)の単打ち花火を主体に、日本トップクラスの芸術花火を繰り広げます。

夜間帯は桜並木にライトアップが施されますが、花火打ち上げの際は消灯される場合があります。

打ち上げ数は決して多くないですが、夜桜と日本屈指の花火を同時に拝めるという類い稀なる体験をできるのが魅力です。

辰ノ口さくら祭り花火大会の打ち上げ場所

辰ノ口桜まつり花火大会のおおよその打ち上げ場所は以下の通りとなります。

ふるさと館のあたりがメイン会場だと思っていただければよろしいかなと思います。(周辺には屋台などもあるため分かりやすいかと思います)

まとめ

本記事では辰ノ口桜まつり花火大会の見どころや観覧スポットについて紹介してまいりました。

夜桜見物をしつつ、日本最高峰の芸術性を誇る花火も一挙に楽しめるのが最大の魅力となっています。

花火の打ち上げはふるさと館の正面(久慈川の対岸)で行われ、その付近で観覧するのが個人的におすすめです。(2024年からは一部区画が有料観覧エリアとなります)

写真撮影をされる方は桜並木の後方あたりから楽しむのも一つの手ですが、花火打ち上げ中は桜のライトアップは消灯される場合があるため注意です。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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