コラム

2021年花火大会総まとめ 流行病の影響は今年も…

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

毎年恒例(にしていきたいw)、花火界隈における1年間の出来事なんかをぐぐっとまとめた本シリーズ。

2021年はいったいどんな花火イヤーだったのか…本記事でざっくりと振り返ってまいります。

流行病の影響は今年も…2021年の花火大会はこんな感じだった

2021年の花火大会についてざっくりまとめると以下の通りでしょうか。

  • 全国各地の花火大会が中止・延期に
  • 民間団体が主催する花火大会の増加
  • 東京2020五輪の開催

2020年に引き続き、2021年もまた感染症(COVID-19)に翻弄された一年となりました。

全国各地の花火大会が中止・延期に

2020年に続き、感染症(COVID-19)の影響などにより全国各地の花火大会が中止・延期に追い込まれた一年となりました。

特に花火大会のハイシーズンにあたる夏については感染症の変異株による影響や東京2020五輪の開催もあり、前年に続いて花火大会がほとんどない夏となってしまいました。

さらに、逆境に立ち向かいながら積極的に花火の打ち上げていた熱海海上花火大会では会場の近隣で発生した土砂災害の影響で開催中止を余儀なくされるケースも。

感染症の状況が落ち着いてきた秋以降は全国各地でサプライズやシークレット形式での花火打ち上げが行われた他、三陸花火競技大会など5000〜1万発クラスの中・大規模大会もいくつか開催されるなど、花火大会に関する明るい話題もいくつか見られました。

頼みの綱だったワクチン接種も一巡し、2022年こそは花火大会が戻ってきそうな雰囲気はありますが、コロナ禍によって受けた経済的なダメージがどのように影響してくるのかが気になるところです。

民間団体が主催する花火大会の増加

花火屋さんが主催した静岡熱海花火フェスティバル(2021.10.23撮影)

2021年は民間団体が主催する花火大会がいくつか開催されました。

これまでの花火大会といえば地方自治体や観光協会といった公的団体主催で行われるのが一般的でしたが、昨今の経済情勢や花火文化継承の観点から民間主導による花火大会が増えつつあります。

さらに、これまでどちらかといえば裏方的な位置付けだった煙火店さんが主催する花火大会(静岡熱海花火フェスティバルや富士山花火など)が新設されたりと、これまでにあまり見られなかったケースも。

資金調達などの課題もあるかと思いますが、民間主導ならではの付加価値の高い花火大会が今後も登場していくとみられます。

東京2020五輪の開催

花火大会の話題からはちょっと外れますが、2021年における最大のトピックは何といっても東京2020オリンピック・パラリンピックじゃないでしょうか。

東京2020オリパラでは各種競技を通じて多くの感動が届けられましたが、開会式と閉会式では、国立競技場の上屋を使用しての花火による演出が行われました。

この開会式と閉会式の花火に対して「ショボい」だとか「すべて外国製の花火じゃないのか?」みたいな話題で盛り上がったのは、今となっては懐かしいお話ですw

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北京五輪(2022年冬)やパリ五輪(2024年夏)でも花火が披露されると見られますが、果たしてどのようなものになるのか気になるところです。

そういえば一部界隈において「東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されたら”変異株の祭典”になる」みたいな話がありましたが、開催時期が極めて近い北京五輪に対して同様の声が聞こえてこないはなぜでしょうか…気になりますw

1998年に開催された長野オリンピックの閉会式では最大10号玉を含む大玉花火が披露されたようです。

まとめ

感染症(COVID-19)や延期開催となった東京2020オリンピック・パラリンピックの影響を大きく受けた花火界隈の2021年。

その一方でこれまで裏方的な位置付けだった花火屋さんが主催する花火大会が誕生するなど、花火文化の存続に向けた新しい取り組みも各地で見られました。

2022年も引き続き感染症の状況に左右されるかとは思いますが、花火がたくさん打ち上がる明るい一年になればと願う次第です。(僕も可能な範囲で協賛していく所存…とりあえず今すぐ使える錬金術をこっそりご教示くださいw)

ということで、本年もはなびげーとをご覧いただき、誠にありがとうございました。

2022年も微力ながら花火の魅力や楽しむきっかけになる情報をお届けしていければと思いますので、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

ABOUT ME
おーわ
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しています。