秋田県の花火

能代港疫病退散花火はサプライズに次ぐサプライズ!超絶怒涛のワイド打ちに二尺玉も

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

2021年7月10日、秋田県能代市で能代港疫病退散花火が開催されました。

本花火は例年7月に開催されている港まつり 能代の花火の代替ならびに悪疫退散を祈念する目的で実施されたもので、2年連続での開催となりました。

名目上はサプライズ花火(正確には準シークレットかな?)という形での実施でしたが、ワイドな花火に二尺玉まで打ち上がるという、異例ともいえる規模での開催でした。

いったいどのような花火だったのか…本記事では能代港疫病退散花火の様子について写真を交えながら紹介してまいります。

能代港疫病退散花火について

能代港疫病退散花火の概要はざっくり以下の通りとなります。

開催日時 2021年7月10日 20:00〜20:40頃
会場 能代港
打ち上げ数 不明
最大号数 20号玉
担当煙火店 伊那火工堀内煙火店
無料観覧席 あり
有料観覧席 なし

能代市では例年7月に港まつり 能代の花火が行われていて、打ち上げ数およそ15,000発、最大号数が30号玉(三尺玉)と東北地方随一の規模を誇る一大イベントとなっています。

当初の予定では2021年7月10日に開催が予定されていましたが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、2020年に続いて開催が見送られることに…。

その能代の花火の代替ならびに悪疫退散を祈念するという目的で、サプライズ形式(実際には密かに特設されたTwitterアカウントを通じた告知を行う準シークレット形式)で花火の打ち上げが行われることとなりました。

ワイドな花火に二尺玉も!サプライズに次ぐサプライズだった能代港疫病退散花火

さて、2021年7月10日に実施された能代港疫病退散花火はどのようなものだったのでしょうか。

当日のプログラム構成はざっくり以下の通り。

内容 提供
1部 単打ち(5、7、10号玉)、スターマイン 日本風力開発、オーステッド、ユーラスエナジーHD
2部 単打ち(5、7、10号玉)、スターマイン 日立グループ、大森グループ、秋田洋上風力発電(AOW)
20号玉×1発 上記全社

2020年に同所で行われたサプライズ花火もかなり豪勢な内容だったようですが、2021年は大口のスポンサーが6社となったことで、更なるグレードアップが図られました。

2020年の能代港で行われたサプライズ花火の様子は以下の記事をご覧ください。

>> バスケのまち能代から能代港サプライズ花火をお届け!|オマツリジャパン

まずは1部の単打ち花火(5、7、10号玉)から。

1部 単打ち(5号玉)
1部 単打ち(7号玉)

DAOKO×米津玄師の「打上花火」に合わせて、芸術的な5、7、10号玉が夜空を彩っていきます。

この「打上花火」という曲と花火のコラボレーションは近年の花火大会では鉄板だったりしますが、今年も打ち上げ花火のある夏がきたなーと感じさせられます。

単打ち花火に続き、スターマインが披露されます。

1部 スターマイン
1部 スターマイン

映画・天気の子の主題歌にもなっている「グランドエスケープ」に合わせて、色合い豊かな花火が会場を明るく染め上げていきます。

写真からでもそのスゴさはなんとなく見て取れるかと思いますが、動画で見るとそのエグさがよりお分かりいただけるんじゃないかなと思います。

あまりの光量と生き物のように踊る花火に、僕程度の写真撮影のスキルではまったくもって太刀打ちできなかったのは内緒のお話ですw

続く2部も単打ち(5、7、10号)から。

2部 単打ち(7号玉)
2部 単打ち(7号玉)

1部と同様、伊那火工堀内煙火店さんが創り上げた芸術的な花火がゆっくり丁寧に打ち上げられていきます。

単打ち花火と聞くと一般的に地味な印象がありますが、煙火店さんが丹精込めて創り上げた花火作品をじっくり味わえるのはスターマインとは違った良さがあると個人的に思う次第です。

続いてスターマインの打ち上げに入っていきます。

2部 スターマイン
2部 スターマイン
2部 スターマイン
2部 スターマイン

Two Steps From Hellの「Stronger Faster Braver」という楽曲に合わせ、視界を埋め尽くすほどに壮大な花火が次々と打ち上がっていきます。

1部はどちらかといえば明るめの花火(洋火)が主体でしたが、2部では落ち着いた雰囲気の花火(和火)が中心の展開となりました。

そしてフィナーレはお待ちかね、20号玉(二尺玉)の打ち上げ。

20号玉(二尺玉)「八重芯枝垂八方咲入青先緑点滅牡丹」

この言葉にならない圧倒的なスケールと美しさ!

いやもうたまらんですってこれは!!

参考までに今回披露された20号玉(二尺玉)は「八重芯枝垂八方咲入青先緑点滅牡丹」というもので、おそらくは医療従事者に向けた花火だったと思われます。(直接の関係があったかは分かりませんが、打ち上げ場所の近くには規模の大きい病院があります)

ということで、およそ40分間にわたってのサプライズに次ぐサプライズな花火、とても縮小版とは思えないぐらい完成度の高いものでございました。

おわりに

2021年7月10日に開催された能代港疫病退散花火。

例年の能代の花火の代替ならびに悪疫退散を祈念すべく規模を縮小しての開催となった本花火ですが、ワイドな花火に二尺玉もありとサプライズもまたサプライズな花火でございました。

2022年の能代の花火が行われる時期には新型コロナウィルス感染症に対応したワクチンも十分に出回っていると思いますので、おそらくは本来の規模で盛大に開催されるんじゃないかなと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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おーわ
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しています。