花火観覧記

長岡まつり大花火大会を右岸ベンチ席(Hブロック)でながめてきた

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

日本三大花火大会の一つと称される長岡まつり大花火大会(長岡花火)。

長岡花火を存分に楽しむためには有料観覧席で見るのが最良の選択肢となるわけですが、その一つに右岸ベンチ席があります。

2018年の長岡花火に引き続き、2019年も右岸ベンチ席に当選したので大切な人とともにながめてきたのですが、今回割り当てられたのが大手大橋にほど近いHブロックの前方となりました。

有料席ならではの迫力を味わえた反面、花火をしっかりと見るには不向きだなと感じさせられました。

右岸ベンチ席(Hブロック)からながめる長岡まつり大花火大会

長岡まつり大花火大会は新潟県で開催される花火大会の一つで、毎年8月2日〜3日の2日間に渡って開催されます。

全国花火競技大会(大曲の花火)、土浦全国花火競技花火大会と並んで日本三大花火大会としても知られ、全国各地からおよそ100万人(2日間合計)がのこのことやってきます。

長岡花火の打ち上げ場所は長生橋~大手大橋を中心に設定されていますが、その一帯に設定される有料観覧席は基本的に抽選販売となっていて、右岸(A会場)に設置されるベンチ席もその一つとなります。

抽選販売で残った分は追加販売(先着順)、さらに余った分に関しては当日販売となります。

さて、この右岸ベンチ席は設定されている範囲が非常に広く、長生橋から大手大橋にかけての右岸(A会場)の法面全体が該当します。

右岸ベンチ席の位置(引用:長岡花火 公式ウェブサイト)

距離にしてだいたい600mぐらいといったところでしょうか。

右岸ベンチ席はチケットが届いた段階で席が判明するのですが、今回は大手大橋に程近いHブロック前方の席が割り当てられました。

Hブロックの位置については上図を参考にしていただければと思いますが…

  • 座席の配置的にスターマインを斜めに見ることになる
  • 大手大橋に非常に近いのでフェニックス花火が見えにくい

という2点がちょいと気になります。

参考までに花火を最大限に楽しむのであれば、以下の2点を意識した場所取りが重要になってきます。

  • スターマインの範囲内で見る
  • 花火観覧の阻害となる構造物は極力避ける

これがまあ無料席あれば上記の条件を満たせないのも致し方ないと割り切れるのですが、右岸ベンチ席はなんといっても有料席の一つ…これでハズレというのはいささか辛いものがあります。

とはいえ、腐ってもそこはプレミアムな有料席…見ないことには分からないでしょうということで、右岸ベンチ席のHブロックへ突入することを決意します。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、長岡空襲で犠牲になった方々への慰霊を込めて打ち上げられる「慰霊と平和の祈り(10号玉3発)」で長岡花火がスタートです。

右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会(10号3発)右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[慰霊と平和の祈り]

単発の花火についてはよほどの変態玉でもない限り、どの席から見ても見え方に大きな差は生じません。

迫力についても花火に近い分、申し分ないレベルです。

さて、長岡花火のプログラムの大多数を占めるスターマイン系の花火は右岸ベンチ席のHブロックからは果たしてどうでしょうか…。

右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会(この空の花)右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[この空の花]
右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会(この空の花)右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[この空の花]
右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[世界への躍動]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[世界への躍動]
右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[世界への躍動]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[世界への躍動]
右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[故郷はひとつ]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[故郷はひとつ]
右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[故郷はひとつ]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[故郷はひとつ]
右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[故郷はひとつ]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[故郷はひとつ]

うん…

 

 

 

スターマインの見え方がよろしくない!!

 

 

 

これが無料席であれば致し方ないと割り切れるのですが、仮にもここはプレミアムな有料席の一つ…さすがにこれは厳しいものがあります。

ただ、右岸ベンチ席は全席とも打ち上げ場所から500m程度と近いため、迫力に関しては有料席ならではの素晴らしい限りです。

さて、長岡花火といえばなんといっても「復興祈願花火フェニックス」ですが、こちらは大手大橋を超えて長岡大橋のあたりまでが打ち上げ場所となります。

打ち上げ幅は全長約2kmというまさにワールドワイドビッグスクリーンなわけですが、この右岸ベンチ席のHブロックは大手大橋が視界の目の前にあるので、さてどうなることやら…。

右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[復興祈願花火フェニックス]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[復興祈願花火フェニックス]

これもある程度の予測はしていましたが、低い花火が思いっきり大手大橋にかかってしまうという結果に…。

フェニックス花火は大手大橋から長岡大橋にかけての地形の関係上、右岸側へインカーブする形で筒が配置されているため、有料席とはいえどその全容を拝むのは極めて厳しい仕様となっています。

フェニックス花火の全容を拝みたいのであれば高台から俯瞰するというのも一つの手になります。(もっとも迫力はがた落ちしてしまいますが…)

>> 長岡まつり大花火大会を東山ファミリーランドから俯瞰してきた

しかしそれを差し引いても、低い花火がとても見えづらいというのはなかなかに厳しいものがあります。

余談ですが、2019年のフェニックス花火は15周年記念Verということで物量マシマシとなっていましたが、今まで幸せの象徴だった青いフェニックスもまさかの大増量…。

右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[復興祈願花火フェニックス]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[復興祈願花火フェニックス]

あの青いフェニックスはレアキャラだからこそ個人的には良い気がするのですが…うーん、どうなんでしょう。

さて、長岡花火といえばもう一つの目玉プログラムである「正三尺玉」はどうでしょうか…。

右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[正三尺玉]右岸ベンチ席(Hブロック)から望む長岡まつり大花火大会[正三尺玉]

長岡市のイケメンこと長生橋をバックに打ち上がる正三尺玉が綺麗に見える反面、打ち上げ場所から1.3kmほど離れているためいくら超大玉とはいえど迫力はちょっと足りないかなーという印象でした。

ということで、右岸ベンチ席(Hブロック)からの長岡花火は…

  • 長生橋~大手大橋で打ち上がる単発花火は迫力バツグン
  • スターマインの迫力もバツグンに良いが斜めから見ることになる
  • 正三尺玉はよく見えるが1km以上離れているので迫力は落ちる

というのが個人的な所感でした。

おわりに

長岡花火の右岸ベンチ席Hブロックは有料席ならではの迫力を楽しめるものの、スターマイン系の花火については視認性に難があるというのが正直な感想でした。

とまあちょっと欠点ばっかりが目立つ内容になってしまった感がありますが、右岸ベンチ席そのものは長岡花火をゆったり観覧するには最高の場所(特に公共交通機関でアクセスされる方)だということを付記して締めとさせていただきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m