花火探訪記

こうのす花火大会を市民へ!各種展示とサプライズ花火が実施される

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

埼玉県鴻巣市では例年10月にこうのす花火大会が開催されます。

2019年に開催予定だった第18回大会は台風の影響により中止、さらに第19回大会は新型コロナウィルス感染症の影響で延期されることに…。

そんな不運に見舞われたこうのす花火大会ですが、市民へなんとか花火を届けようということで、写真展をはじめとする各種展示サプライズ花火が実施されることになりました。

こうのす花火大会が2年連続で中止・延期に…

こうのす花火大会の様子(2017年)

こうのす花火大会は埼玉県鴻巣市で10月頃に開催される花火大会で、打ち上げ数約20,000発、大きさは最大で40号玉(四尺玉)と関東有数の規模を誇ります。

2002年から始まった比較的新しい花火大会で、第7回大会からは正三尺玉を、第12回大会からは四尺玉を打ち上げるなど、年々規模を拡大させつつ現在に至ります。

2019年に開催される予定だった第18回大会は台風19号の影響で中止に、さらに2020年10月10日に予定されていた第19回大会についても新型コロナウィルス感染症の影響により開催が延期されることになりました。

>> 第18回こうのす花火大会 開催中止のお知らせ | 【公式】こうのす花火大会【鴻巣市商工会青年部】

>> 『第19回こうのす花火大会 延期のお知らせ』 | 【公式】こうのす花火大会【鴻巣市商工会青年部】

鴻巣市民へ花火を…複数の企画が実施される!

2年連続で中止および延期という不運に見舞われたこうのす花火大会。

しかしながら、なんとか市民の皆様にこうのす花火大会を楽しんでいただこうということから、いくつかの企画が実施される運びとなりました。

写真展

2020年10月1日~10日にかけて鴻巣駅の東口エスカレーター上〜改札手前で写真展が開催されました。(実際には10月11日も展示されていました)

写真展では歴代のポスターの他、普段はなかなかお目にかかれない貴重な準備風景なども展示されていました。

>> 【こうのす花火大会写真展開催のお知らせ】 | 【公式】こうのす花火大会【鴻巣市商工会青年部】

四尺玉レプリカ

鴻巣駅構内には四尺玉のレプリカが展示されました。

四尺玉は空中で開いた時の直径がおよそ700mというスカイツリーもビックリな非常に大きな花火ですが、その際に打ち上げられる花火玉も約120cmと非常に大柄なものとなっています。

※花火の大きさについては以下の記事も参考にしてみてください

日本で見られる花火の大きさってどのぐらい?号数別にまとめてみたおはこんばんちは、おーわ(@mof_mof08)です。 花火大会へ行った際、「5号玉」「10号玉(尺玉)」などという言葉を耳にした...

普段はそうそう近くでお目にかかれない四尺玉ですが、その大きさを間近で体験できる貴重な機会となりました。

ペットボトルキャップによるアート

四尺玉のレプリカと同じく、ペットボトルキャップを用いたアートが鴻巣駅構内に展示されました。

四尺玉の打ち上げシーンとかわいらしいキャラクターを模した絵が展示されていました。

四尺筒のお色直し

東口の駅前ロータリーに設置されている四尺玉の打ち上げに使用している筒のお色直しも施されました。

お色直しする前は白色(銀色?)系だったのが黒色に改められ、塗り直しに合わせる形で駅舎側には新たに「四尺玉煙火筒」という文字が記載されました。

ちなみに駅舎の裏手側には新型コロナウィルス感染症終息の願いを込めたメッセージも書き加えられていたのですが、写真を撮り忘れたのは内緒のお話ですw

こうのす花火大会における四尺玉はかつて重さ世界一ということでギネス記録に認定されていました。(2018年に花火の重さに関するギネス記録は更新されています)

サプライズ花火

2020年10月11日にはコロナ禍の収束に向けたエールおよび希望の意味を込めたサプライズ花火が実施されました。

>> 【コロナに負けるな!鴻巣市商工会青年部サプライズ花火 開催しました】 | 【公式】こうのす花火大会【鴻巣市商工会青年部】

内容としてはざっくり以下の通りとなります。

日時 2020年10月11日 18:45~19:00頃
打ち上げ数 不明
最大号数 10号玉
担当煙火店 本家神田煙火工業、アルプス煙火工業

サプライズ花火の打ち上げに関しては密集を避ける関係から周知は直前に行われ、公式のYouTubeを通じてライブ配信を行うことでその様子が広く届けられました。(近隣住民の方々には事前周知がなされたと思われます)

ちなみに僕はこの日たまたま鴻巣駅から荒川河川敷へ向かう形で散歩していたのですが、偶然にも現場に遭遇かつたまたま花火撮影用の機材を持っていたため、サプライズ花火の様子をひっそりと見届けさせていただきました。

こうのす花火大会 サプライズ花火オープニングの10号玉…いきなりの時差式発光で魅せてきます(アルプス煙火工業/長野県)
こうのす花火大会 サプライズ花火序盤〜中盤は小ぶりな単打ち&対打ち
後半の10号玉4発の2発目 ここでも時差式発光で魅せてきます(アルプス煙火工業/長野県)
後半の10号玉4発の3発目(本家神田煙火工業/埼玉県)
こうのす花火大会 サプライズ花火フィナーレのスターマイン(本家神田煙火工業/埼玉県)
こうのす花火大会 サプライズ花火フィナーレのスターマイン(アルプス煙火工業/長野県)

写真をご覧になって「あれ?鴻巣の花火ってリフレクションなんて見れたっけ??」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、実は今回のサプライズ花火については例年の場所とは異なり、荒川に沿う形でで打ち上げが行われました。(聞いたところ、四尺玉が打ち上がる以前の場所らしいです)

おわりに

2年連続で中止・延期となったこうのす花火大会。

しかしながら市民の皆様に花火を楽しんでいただこうということで、2020年10月に写真展をはじめとする各種展示やサプライズ花火が実施される運びとなりました。

例年とは異なる形とはなりましたが、本取り組みは鴻巣市民およびファンの心にしっかりと刻まれたことでしょう。

再び鴻巣の夜空に大輪の花々が咲き乱れるのを願うばかりです。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m