花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに河口湖冬花火があります。
さて、そんな河口湖冬花火はいつ開催され、どのような花火が打ち上がるのか気になる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
本記事では河口湖冬花火の概要と見どころについて、写真を交えながらざっくりと紹介してまいります。
河口湖冬花火について
河口湖冬花火は山梨県富士河口湖町で開催される花火大会で、概要は以下の通りとなります。
開催日程 | 2021年3月12日~3月28日の金・土・日曜日(例年1~2月の土日および2月23日) |
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場所 | 大池公園(メイン会場)、畳岩、八木崎公園 |
打ち上げ数 | 約1,800発 |
最大号数 | 4号玉 |
担当煙火店 | 齊木煙火本店 |
無料観覧席 | あり |
有料観覧席 | なし |
三脚利用 | 可能 |
Webサイト | 河口湖冬花火 | 富士河口湖 総合観光情報サイト |
例年1月〜2月の週末および富士山の日(2/23)に開催される、河口湖界隈の風物詩的なイベントとなっています。
2021年の河口湖冬花火は新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、日程が2ヶ月程度後ろ倒しされることが発表されています。
打ち上げ場所は3ヶ所(大池公園、畳岩、八木崎公園)で、河口湖畔の広範囲で楽しめるのが特徴です。
河口湖冬花火の見どころ
河口湖冬花火の見どころはざっくり以下の2つとなります。
- 良質な花火が見られる
- 富士山と花火が同時に拝める
富士山とともに良質な花火をながめられるのが河口湖冬花火の大きな魅力でしょうか。
冠雪した富士山と花火が同時に拝める

最大の見どころは何といっても冠雪した富士山とともに花火を観覧できる点でしょうか。
河口湖といえば富士山ビュースポットの一つとして広く知られていて、冬季の天候が良い昼間の時間帯には大変に美しい冠雪した富士山を見ることができます。
夜間帯はさすがに富士山なんて見えないのでは…と思われるかもしれませんが、気象条件が整えば薄っすらですが肉眼でも見ることができます。
絵に描いた富士山と日本が誇る伝統芸術という至極のコラボレーションが拝めるのは、河口湖冬花火における最大の魅力です。

良質な花火が見られる

そしてもう一つ忘れてはいけない見どころが良質な花火が見られるという点です。
河口湖冬花火の打ち上げを担当する齊木煙火本店さんは、虹色やパステルカラーといった色彩豊かな花火を打ち上げるのが最大の特徴となっています。
同煙火店が打ち上げを担当する神明の花火や湯河原温泉海上花火大会などの花火大会と比べると規模は小さいものの、花火の質が一級品であることに変わりはありません。
前述の富士山と花火のコラボレーションに目がいきがちですが、花火そのものの美しさにも注目していただきたいところです。
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※準備中