歴史・雑学

花火大会と花火競技大会って何が違うの?初心者向けにざっくり解説

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

夏を中心に全国各地で花火大会が行われますが、ざっくり「花火大会」「花火競技大会」の二種類に分けられます。

両者ともに名前はよく耳にするけど、いったい何が違うのさ?と思われている方が、僕の他にも全世界で3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと勝手に思っています。

本記事ではそんな花火大会と花火競技大会の違いについて、なるべく分かりやすく解説していきたいと思います。

花火大会と花火競技大会の違い

花火大会と花火競技大会の違いを超絶ざっくりまとめると、おおむね以下の通りとなります。

  • 花火大会:音楽ライブ(フェスティバル)
  • 花火競技大会:合唱コンクール

音楽ライブのように純粋に作品が披露されるのが花火大会、合唱コンクールのように披露された作品に対して何らかの評価がなされるのが花火競技大会といったところでしょうか。

花火大会≒音楽ライブ

花火大会の様子(なにわ淀川花火大会/2019年撮影)

花火大会は音楽ライブもしくは音楽フェスティバルのようなイメージです。

一般的に花火大会はなんらかの目的に沿って開催され、1つないし複数の煙火店さん(アーティスト)が花火を披露する形態が取られています。

そこで披露される花火に対しての審査は基本的に行われず、老若男女が楽しめるようなプログラム構成が取られる傾向にあります。

純粋に花火を観覧、楽しむことに主眼が置かれているのが花火大会の特徴です。

一部の花火大会ではプログラムの一部に花火競技が組み込まれる場合があります。

花火競技大会≒合唱コンクール

花火競技大会の様子(土浦全国花火競技大会/2017年撮影)

一方で花火競技大会は合唱コンクールに近いイメージでしょうか。

学生時代に経験した方はご存知かと思いますが、合唱コンクールではなんらかの課題曲が提示され、そこで披露された作品に対して審査員による評価が行われます。

花火競技大会もあらかじめ設けられた規則(花火の種類、大きさ、発数、参加者の年齢など)に従って作品が披露され、それに対して審査員によって評価が行われる点で共通しています。

競技会のために製作されたクオリティーの高い花火が見られる反面、プログラムは作品を披露することに主眼が置いた構成となっています。

一般の観客に向けて花火を披露するというよりは、審査員に向けて披露している点で花火大会と趣が異なります。

プログラムの節目に一般の観覧客でも楽しめるプログラムが組み込まれることが多くあります。(土浦全国花火競技大会の「土浦花火づくし」、全国花火競技大会の「大会提供花火」など)

まとめ

本記事では花火大会と花火競技大会の違いについて、ざっくり解説してまいりました。

改めてまとめると、以下の通りとなります。

  • 花火大会:音楽ライブor音楽フェスティバル
  • 花火競技大会:合唱コンクール

花火大会は老若男女が楽しめるイベント、花火競技大会は花火に精通した方々が集って行われる品評会だと思っていただくとよろしいかなと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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おーわ
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しています。